こんにちは、Kanon です。今回は…

20周年記念 鋼の錬金術師展 RETURNS 大阪の初日に参加してきました!
なので、展示の内容や会場の雰囲気について語れる部分について語っていきたいと思います!
予習
会場までは京阪電車に20分ほどかかります。
その間に、こちらを読んでおくことをおススメします!気分があがりますよ!
会場到着~待ち時間
会場は「ひらかたパーク」のイベントホールなのですが、ひらかたパークのチケットを買う必要はありません。
ひらかたパークに到着後、右手のほうで誘導員の方が、「ハガレン展」への会場を案内してくれているので、案内に従います。
まずは検温所へ案内されるので、検温とアルコール消毒を行いました。
当日はマスクがない人、体温が高い人は会場へは入れないので、前日までにマスクはカバンに入れておき、体調は万全に整えておきましょう!
到着後、展示会場内へ入るまで列に並んで待機します。
列に並ぶ前には、次のような注意文を渡されるので読んでおきます。

- 物販エリアに進んだ後は展示エリアには戻れません
- 物販の購入は1回の入場で1会計のみとなります
この二つが特に重要です。
待機中は、エド・アル・大佐・中尉の声での放送が流れていて、それを聞いているだけでも、「ハガレンが帰ってきた…」って感動しました…
音声ガイドを選んでいよいよ入場!
このタイミングで入場特典と音声ガイドをもらいます。(音声ガイドは最後に返却します)

今回の展示では、入場者全員が音声ガイドを聞くことができます。
前回のハガレン展での音声ガイドは「エド・アルver」のみでしたが、今回は「ロイ・リザver」も追加され、「エド・アルver」もバージョンアップ!


私は前回「エド・アルver」を聞いているので、今回はもちろん「ロイ・リザver」を選択!
「ロイ・リザver」音声ガイドは、アニメで繰り広げられているような2人のコミカルなやりとりはなく、三木さん・折笠さんの落ち着いた声で、演者のおふたりも当時を振り返るような懐かしい声音でロイ・リザを演じられているのが印象的でした。
途中、ホムンクルスとの闘いについて2人の音声ガイドが流れたときは、「大佐が中尉をいじるのか!?」と期待しましたが、そんなことはなく、むしろ激闘を回顧するような展開でした。(それはそれでよき)
入場!展示内容は…?

20周年記念ロゴに迎えられ、展示内容が始まります。
各展示コーナーは、ストーリー順ではなく、物語のテーマごとに関連する原画やイラスト、作画資料などが展示されています。
ここからはテーマごとに展示の内容についてご紹介します!
二人の錬金術師
まずはエド・アルという主人公二人についての展示です。




展示パネルにもカッコいいエドが。これはスマホの壁紙候補です。

荒川コレクション
作者の荒川先生の作画資料コレクションですね。

中尉やブリッグズ兵が使っていた銃や、ゴリさん・ブレダ少尉・ハボック少尉の銃のモデルガンたち。ヒューズ准将のナイフもありますね。


次は剣。リンの件、メイ・ランファンのクナイなど。

そのほか雑貨系。
アルがリオールの町で修理したラジオ

アームストロング少将の時計(少将が止めてたやつですね)

最終戦で大佐がハボック少尉と話すのに使った電話

人造人間

展示パネルには7人のホムンクルス全員がいます
…がエンヴィーだけ写真取り忘れてしまった!!!不覚…決してエンヴィーが嫌いなわけじゃないです。






あと面白いのが、ホムンクルスの作画資料。
お父様がもともと入っていたフラスコ

人柱のコマ

大総統の剣。しかも軍の紋章入り!細かい…


最終戦でリン・フーじいさんが使ってた剣

軍部

個人的に軍のキャラ達がキャラ的にもビジュアル的にも好き。
軍人のキャラたちピンで書かれている絵よりも複数人で描かれてるのがすごい好き


反響が大きかったという絵。個人的にもハガレンの単行本で一番好きな表紙。

展示パネルにいた大佐


またまた作画資料。少佐のガントレット、バッカニア大尉のクロコダイル


親子

ハガレンで親子とくれば前半はトリシャとの思い出が中心だけど、後半はホーエンハイムとエド・アルかなと。

もう一つ、「たしかに…」となったのが、ヒューズとエリシア。

最後の戦い

人柱たち

エドのオートメイル

名言

ここで終わりかな…と思いきや、まだ続きが…
エクストラギャラリー

この絵の状況について、大佐と中尉が語ってくれます!

荒川先生も展示されています

描き下ろしイラスト
実はもう一つ、今回の20th記念展示のために荒川先生が描き下ろされたイラストにまつわるコーナーがあります。
こちらは全面的に撮影禁止なので、ぜひ会場で生で見てみてください!

↑のキービジュアルとは別にもう一枚、20th記念イラストが展示されています!

キービジュアルのフィギュアも!!かっこいい。
物販コーナー / 退路
展示会場と物販コーナーは繋がっていて、展示会場→物販コーナーに入るタイミングで音声ガイドは回収されます。
1会場1会計となるので、買い忘れが無いように気を付けましょう。
買い物を終えて外に出ると、荒川先生・朴さん・釘宮さん・折笠さんのサイン入りパネルが。
三木さんのサインが見つからん…女性陣だけサインしたのかな

そして退路にはハガレン展恒例のピクトグラム



終わりに
もし25thのハガレン展があるのならば、音声ガイドに「アームストロング姉弟ver」とかあってもおもしろいかなと思いました。
それか、「エド ウィンリィver」と「アル メイ ver」とか、「リン ランファンver」とか?
もうガイドだけでなく、取り卸しのドラマCDとかつけてくれたらすっごい買うと思う。
久しぶりにハガレンを満喫できて、とても潤った気持ちになりました。
購入したグッズについては管理人のtwitterに投稿予定なので、よければ覗いてみてください。
それでは。