みなさんこんにちは。
今回はGWを利用して京都は貴船神社(きふね)へ行ってきましたので、その旅程を紹介したいと思います。
関西住みの私は日帰りでの旅行でした。
それでは参ります!
大阪梅田から貴船口まで移動
居住地は三宮の私ですが、本日はカントク先生の版画展を見てからの移動だったため、行動開始は午後からでした。
古潭ラーメンにてビールとラーメンを補充し、いざ移動開始!
移動ですが、
- 阪急で大阪梅田→京都河原町へ
- 京都河原町から祇園四条まで徒歩移動(約5分)
- 京阪で祇園四条→出町柳へ
- 叡山電鉄で出町柳→貴船口(きぶねぐち)へ
という移動経路でした。
所要時間は1時間50分ほど。
道中には叡山電鉄とコラボしていた「まんがタイムきらら」さんつながりでnew gameの青葉がいました。
かわいい。

貴船口にて雨に見舞われる
どうやら貴船神社までは徒歩でもいけそうなのですが、行きはバスに乗ることに。
そう思いバス停まで移動しようと駅を出たところで突然雨に見舞われます。
ここでアンラッキーとは思わなくてですね…
貴船神社は水神を祀っているので、雨とともに参拝できるなんてむしろラッキーと思っていました。
(ほぼ無風でしとしと降る雨だったので、本気で神様が歓迎してくれてる気がしました)
余談なのですが、このあたりの地名としては「きぶね」と濁音付きで発音するのが正解なのですが、神社の固有名詞としては「きふね」と濁らずに発音します。
これは水の神様を祀っているということで、「にごり」がないように使い分けてるんだとか。
そんな感じで想いを馳せながら、バスが来るまで自然の屋根の下で雨宿り。
最寄りのバス停に到着し、いざ参拝へ!
貴船神社は3つありまして、本宮・結社・奥宮に分かれています。
上記の並びの順に建物も位置しているため、まずは本宮を目指します。
道中は新緑の紅葉と澄んだ水が流れる川のせせらぎもあって、とてもチルい空間…
しっとりした雨も相まって、ものすごく情緒ある景色が広がっていました。

この光景、なんかデジャブ感あるなと考えてたら、思い当たったのがミキトアモン先生の『雨とひかり』の雰囲気だと気づく。
こうしてつぶやいたところ、ミキトアモンご本人がまさかの反応していただく結果に!

私が言ってることが全く分からない人は、ぜひこちらに収録されている『雨とひかり』というお話を読んでみてください。
めちゃくちゃ切ない仕上がりになっています。



晴れの日の参拝もいいですが、この日くらいの雨の中参拝するもまたをかしだと思います。
道中はひたすら紅葉に囲まれているので、秋にきたらむちゃくちゃ綺麗だろうなぁ…
本宮
バスを降りて10分ほど歩くと、でかでかと「貴船神社」と刻まれた石と、物静かな灯篭がお出迎えしてくれます。
縁結びの神社なだけあって、若い女性参拝客の方が多かったですね。



結社
続いて結社。
こちらはやや小さめの社があり、敷地もせまめ。
なのでここはほとんど素通りしてしまいました(笑)

奥宮
そして一層神秘的な雰囲気を醸し出す、奥宮へ。



貴船神社の伝承にまつわることが書かれていました。

まとめ
雰囲気抜群な場所でした!
貴船口からの移動時間は駅→奥宮→駅まで込みで1時間もあれば十分回れると思います。
余裕を見るのであれば1時間半くらいで考えておいたほうがよいかもしれません。
今度は日帰りではなく宿泊で来たいですね…